水性版を詰まらせない、詰まったら

先日、いつもお邪魔していいるお客様へ訪問した際、責任者の方が不在で、パートの麗しいお姉さま方しかいらっしゃらなかった時のこと。

その事業所様は途中で一度引っ越しており、引っ越してからずっと同じパートさんなんですが、幼稚園に通っていた娘たちが気づいてみたら今は中学生になっている、と。
もう9年も経っていました。
その事業所様は、私が前職の頃からお付き合いしているので、責任者の方とは、もう20年以上のお付き合いですが笑

これまでは、多くは溶剤型のインクを使用したスクリーン印刷を行っており、彗星バインダーの使用割合はほんの僅かでした。
ところが、ここ最近会社上部からの指令で、もっと業績を上げるように言われるらしく、責任者様からのご要望で、もっと繊維製品へのプリントを行いたいと。。。

前述のように、僅かながら水性プリントを行っていたとは言え、タオルや生成りのトートバッグに、レジューサーバインダーを使用していたので、ラバーバインダーを使ってみると、色々な問題が発生しています。
先日伺った際には「これ、奇麗にするにはどうしたらいいのぉ?」とお姉さまに聞かれ、版を一見。。。
見事に詰まってます笑

「これで拭いて(溶剤)いぃ?」
「水性版だからダメ!」
「じゃぁ、どーすればいぃのぉ?」
「詰まらせないようにもっと気をつけなさい!」
「だって、こうなっちゃったんだもーん」

って、おまいは私の彼女か!?って言いたくなるが、ぐっと堪えて笑

溶剤型の印刷ではこんなに問題は起きていなかったから、水性も簡単にできる!と思っていたのかもしれませんが。
以前から、印刷している風景をずーっと眺めていた時から「基本を習っていないんだな。。。」という風に思っていたので、当然といえば当然な問題発生なのですが。

水性バインダー、特にラバーバインダーはきちんとした印刷工程を踏まないと、アッと言う間に版を詰まらせてしまいます。

そんなあなたにぴったりなのが、P.S.Liqid

プリント前に版に塗っておくと、インクが版を通過しやすくなるので版詰まりが超遅くなります。
その他にも効用が有りますので、下の写真をクリックしてください。

 

他にも、水性版を詰まらせてしまった場合に、こすれば取れる「版詰まり解消剤」という商品も有ります。
残念ながら商品写真は無いんですが、https://www.web-stance.jp/ca37/2142/p-r-s/ です。

 

スタンスのホームページ →

ショッピング(Web-Stance)はこちら →

以前の記事( ameblo )はこちら →

Follow me!