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1.最初にスクリーンメッシュを張る「枠」を準備します。 アルミ枠について詳しく調べる → |
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2.印刷する素材やデザイン、インクの種類に適した「スクリーンメッシュ」を用意します。 スクリーンメッシュについて詳しく調べる → |
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3.印刷するデザインをもとに「ポジティブ」のフィルムを作成します。 ポジフィルムについて詳しく調べる → |
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4.印刷するインクに適した感光乳剤を選定し、スクリーンにコーティング(塗布)します。 感光乳剤について詳しく調べる → |
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5.感光乳剤を紫外線で焼き付けます。 露光について詳しく調べる → |
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7.使い終わった版の感光乳剤を除去します。 版の再生について詳しく調べる → |
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アルミ枠のメリット | シルクスクリーンプリントでは、スクリーンメッシュを「一定以上の強度(テンション)」で張り付けます。 その為、枠にはある程度の剛性(枠幅・厚み)が必要になります。 |
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サイズの決定方法 | 印刷の滲みを防いだり、インクがスクリーンの目に残るのを防ぐために、印刷物と版の間には「オフコンタクト」と呼ぶ「一定の隙間」を明けなければいけません。そのため、シルクスクリーンプリントの版は、プリント部分の周りに一定の余白部分が必要になります。 |
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シルクスクリーンメッシュの素材には絹・ナイロン・ポリエステル・ステンレスがあります。 強度・解像性において「ポリエステル」素材のスクリーンメッシュをお勧めします。 (他の素材のスクリーンメッシュの使用例) ナイロン・・・・かすかなたわみなどのある「曲面印刷」(テンションは多くかけられません) 絹・・・・・・・・・グランド原紙などを、手切りで熱圧着する場合。 ステンレス・・スクリーン糸の伸縮率が低いため、プリント基板などの精密印刷 スクリーンメッシュの表記説明 例) #120S #120 … 1インチの幅に120本の糸があります。数字が大きいほど細かいメッシュとなります。 SS・S・T … 糸の太さ。SSが一番細く、Mが一番太い スクリーンメッシュの規格と価格はこちら → |
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水性顔料・水性染料インクジェットプリンターで、シルクスクリーン版のポジフィルムを簡単に作成できます。 |
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直接法感光乳剤を使ってシルクスクリーン版を作る際の「ポジフィルム」です。 432mm×30M及び、ハーフサイズの210mm×30Mがあります。 もっと詳しく → |
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使用するインクの種類によるお勧めの感光乳剤 |
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水性バインダー(インク)用感光乳剤 SD−40 100ccの温水に溶かした感光剤(粉末)を溶解した水溶液を、主剤900gに混合攪拌して使用します。 使用後の版の再生(落版)も可能です。 もっと詳しく → |
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プラスチゾルインク用感光乳剤 OnePot−RS 1液の感光乳剤ですので、保存性が良く、微細な柄の露光・落版性も良好です。 もっと詳しく → |
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油性インク用感光乳剤 AF−101 100ccの温水に溶かした感光剤(粉末)を溶解した水溶液を、主剤900gに混合攪拌して使用します。付属のブルー顔料で着色可能。 使用後の版の再生(落版)も可能です。 もっと詳しく → |
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水性・油性インク両用感光乳剤 RY−100 100ccの温水に溶かした感光剤(粉末)を溶解した水溶液を、主剤900gに混合攪拌して使用します。 水性バインダー(インク)・油性インクのどちらにも使用できます。 使用後の版の再生(落版)も可能です。 もっと詳しく → |
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油性インク(溶剤型)用感光乳剤 UB−101 100ccの温水に溶かした感光剤(粉末)を溶解した水溶液を、主剤900gに混合攪拌して使用します。 使用後の版の再生(落版)も可能です。 主に溶剤型インクに最適です。 もっと詳しく → |
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感光乳剤を使用して版を露光するには「紫外線」が必要になります。下記の様々な方法の何れかを選択使用して下さい。
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露光した感光乳剤などは薬剤を使用して洗浄(落版)する事ができます。 |
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ジアゾ再生液(感光乳剤の除去) 使用後の版(感光乳剤)は落版剤を使用して落版します。水性バインダー(インク)用感光乳剤や、しばらく使用していなかった版は落版しづらくなります。 もっと詳しく → |
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M.E.K(感光剤の強力除去) ジアゾ再生液などでも落としきれない感光乳剤は、M.E.Kを楽落STAN−PADなどに染み込ませ、スクリーンメッシュを裏表からはさむ様にしてこすり落とします。 もっと詳しく → |
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ゴーストリムーバー(ゴーストの除去) スクリーンメッシュを透過しきれずに固着したインクなどのゴーストを完全に除去します。 もっと詳しく → |
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楽落STAN−PAD(ウエスに替わる次世代クリーナー・パッド) ウエスや雑巾でゴシゴシ擦ってもなかなか落ちない汚れ等も、楽落STAN−PADは簡単に落としてしまいます。 もっと詳しく → |
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