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情報データベース Tips! インク関連
ラメ・プリント


水性バインダーでのラメプリントは、経時変化による錆の発生を考えると、ポリエステル製のグリッターを使用した方が安全です。


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シルバー・ゴールドプリント


水性バインダーで高輝度のシルバー若しくはゴールドをプリントするには、銀粉や金粉よりも、シルバーペーストを高輝度バインダーに混合します。この際、安定剤を添加せずに放置すると、銀ペーストとバインダーの化学反応でガスが発生する惧れがあるので、都度必要な量のバインダーを混合して下さい(ガスの発生を抑える「安定剤」もあります)。
銀粉・金粉をご使用になる場合、緑青の発生を抑えるために坊錆剤を添加してください。

プラスチゾルインクに金粉・銀粉やグリッターを混合してプリントする場合も、より高輝度のベースを使う事で発色がより良くなります。


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厚盛印刷


発泡ではなく、柄のエッジを垂直に立ち上げる「厚盛」の印刷には、水性バインダー・プラスチゾルインキ共に専用の製品を使います。
普段のバインダー等で、通常より厚膜の版を使い、スキージング回数を増やしても可能ですが、エッジの立ち上がりには差ができます。


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ブリードの防止には


ブリード(再昇華)の防止には、132度未満でインクを密着させる、ウレタン樹脂を使ったインクよりもアクリル樹脂を使ったインクを使用する、1版使って最下位層に活性炭を成分とするインクを刷る方法があります。


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架橋剤の種類


水性バインダーに添加使用する架強剤には、透明タイプのイニン系と、白色タイプの非イニン系のものが有ります。
架強性は非イニン系の方が勝りますが、個人によってはかぶれ易く、肌に少しでも優しいのはイニン系の架強剤です。


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抜染印刷


抜染印刷は、白と着色がありますが、生地に使われている染料や、その染色法によって着色抜染バインダーを使用した方が「生成り」ではなく「白」になる場合があります。
印刷後の熱処理による水性樹脂の抜けに応じて染料も抜けますので、温度と乾燥時間に相関があります。


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