染めに近づけた風合いにプリント可能な水性インク(水性バインダー)のご紹介です。
特に濃色生地に白など淡い色を風合いを柔らかくプリントしたい場合に効果的です。
抜染インクには「着色抜染」と「抜染」の2種類があります。
- 濃色のタオルや袢纏などに柔らかくプリントしたい
- より染色に近づけたい
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着色抜染インク
繊維の染料を抜きながら同時にスクリーンインクとして顔料を定着させるタイプです |
C.Discharge Base
樹脂が変更になりました(W.Discharge Base との混合はできません)
綿素材の染料を取り除き、任意の色に着色できるバインダーです。
この商品は透明ですので、水性顔料を適宜混合させて使用します。透明のままプリントした場合、繊維の「糸」の色になりますが、若干樹脂感が残ります。
水性顔料について詳しく見る →
Discharge Adhisiveを混合して、初めて抜染インクの機能を持ちます。
Discharge Adhisiveを混合したインクは24時間以内に使い切って下さい。
Discharge Adhisive を6%、顔料を適宜混合させて使用します。
抜染後の糸の色に拠って仕上がり色が微妙に変わります。
例)生地の糸がきなりの場合(薄いベージュ)、赤くプリントしようとしても、茶色気味に仕上がります。
赤くプリントしたい場合は、下記「W.Discharge」を適量混合します。
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