機能的に類似した印刷機械が有りますが、違いは有るのですか?
あります。
トップの写真の1色1テーブルの機器で言うと、右は優秀ですが、左は不具合が生じます。
1色1テーブルで有れば不具合が出ても、お使いになる方が状況に合わせて調整して頂ければ使う事は可能です。しかし、多色機の商品ですと、多色印刷が事実上不可能に近くなります。
原因は、版を咥える部分の材質や構造の違いで、右写真の機器は十分な剛性が有りますが、左写真の機器は剛性が極度に足りないため、使い続けるうちに版咥え部分の下方の板が下方向に広がってしまいます。
又、版を抑えるネジ部分ですが、右写真は2つのネジの間に平板を渡してあり、版を押さえつける際の細かなずれが起きにくくしてあります。(左写真の機器にはこの機構はありません)
価格的には左写真の機器の方が安価なのですが、こういった不具合が発生する為、弊社では右写真み機器のみ取り扱っています。 |
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